会社 自己破産について解説

会社が破産した場合のメリットとデメリット

破産手続きを自ら選択する場合は、破産のメリットとデメリットをよく理解したうえで行うようにしましょう。

まず、会社を破産した場合のメリットとは、破産手続きをすることによって管財人が会社の財産を平等に債権者へ配当してくれます。つまり債権を清算することができるので、破産手続きが終了してしまえば債権も無くなってしまいます。今後支払わなくてよくなるのですから大きなメリットと言えるでしょう。逆に、破産手続きを行わずに倒産してしまった場合は債権は残ったままなので支払い義務も当然に残ります。

デメリットは4つ挙げられます。まず1つ目が、債権がある場合のほとんどが連帯保証人は代表者であることが多いため、会社が破産手続きを行う場合、代表者個人も同時に破産手続きを行うことになります。ということは、個人が破産をしてしまうと今後金融機関から借入を行うことが難しくなるので、会社を新たに作ったり、再建したり経営をしていくことが厳しい状態となってしまいます。2つ目は、破産手続きを実行された債権者の多くは本来の債権額よりも弁済額が少なくなってしまうことです。そして3つ目は、破産により会社が消滅してしまうので全ての雇用従業員が職を失ってしまいます。最後の4つ目は、破産手続きを開始してしまうと会社の営業を全て停止しなくてはいけません。利益を生む仕事をしていたとしても全て途中で放棄しなくてはいけないので、損失が発生する可能性があります。

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